ウクライナ、住民投票でNATO加盟判断へ-10年代末実施か

ウクライナのポロシェンコ大統領 は24日、北大西洋条約機構(NATO)加盟を住民投票で決定する考え を表明した。加盟に必要となる「実質的な」政策変更が完了次第、2010 年代末に投票を行う意向。

同大統領はキエフ市内で、「われわれは今後6年間に向けてしっか りとした計画を策定しており、わが国は欧州連合(EU)とNATOに 加盟するための基準を満たす」と指摘した上で、「そうして初めてウク ライナ国民は住民投票で加盟の是非を判断することになるだろう」と述 べた。

ウクライナは9月26日に「短期間」でのNATO加盟を目指す方針 を示していた。一方、ロシアのプーチン大統領は欧州の旧共産圏を侵犯 しているとして米国とEU諸国を批判、冷戦終結時に署名した合意に違 反し、ロシアの安全保障への脅威になっていると反発していた。

原題:Ukrainians to Decide on Future NATO Membership in Referendum (2)(抜粋)

--取材協力:Tino Andresen、Aliaksandr Kudrytski、Stephen Bierman.

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