NY金:下落、ダラス連銀総裁がインフレ懸念を否定

ニューヨーク金先物相場は下落。米 国のインフレ懸念に緩和の兆しが見られたほか、ドルが約5年ぶりの高 水準に上昇したことから、価値保存としての金の投資妙味が損なわれ た。

RBCキャピタル・マーケッツの貴金属ストラテジスト、ジョー ジ・ジロ氏(ニューヨーク在勤)は、「金ロングの必要がなくなった。 ダラス連銀のフィッシャー総裁がインフレ懸念は迫っていないと述べた からだ」と指摘、「ドルが上昇しているが、ドル高は金にとっての支援 材料ではない」と続けた。フィッシャー総裁の発言は英紙フィナンシャ ル・タイムズが伝えた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2 月限は前週末日比0.2%安の1オンス=1196.60ドルで終了。

銀先物3月限は0.1%安の1オンス=16.435ドル。

パラジウム先物3月限は0.6%下げて同791.65ドル。プラチナ先物 1月限は1.6%下落の同1207.50ドル。

原題:Gold Declines as Fed’s Fisher Says Inflation Isn’t a Concern(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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