クーレ理事:ECBは追加刺激の決定急がず-選択肢議論を

欧州中央銀行(ECB)のクーレ理 事は追加刺激に関して同中銀は早まった決定を下すつもりはなく、いか なる措置も今後のデータに基づいて決めると述べた。

クーレ理事は24日、ブルームバーグテレビジョンのフランシーヌ・ ラクアとのインタビューで、「われわれが既に決定したことがどの程度 うまくいっているかを把握する必要があろう。それを知ることなく新た な決定に急ぐつもりはない」と発言。「身近なデータを検討する必要が あり、特に新たな資産購入に関してはあらゆる可能な選択肢を徹底的に 議論しなかればならない。われわれが追加策を講じなければならなくな る状況が生じ得るという見解で政策委員会は一致している」と語った。

クーレ理事はまた、「われわれは特定のスケジュールを約束してい ない」と述べ、「12月に議論する予定だ。数字と経済の現状、数日前に 購入を開始したばかりの資産担保証券(ABS)とカバード債に関して 何が達成できたかを検討するだろう。12月に議論できない場合はその後 に行う」と説明した。

原題:Coeure Says ECB Won’t Rush as All Asset Options Discussed (1)(抜粋)

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