サムスン電子を率いるのは-サムスン・グループの幹部人事

韓国最大の財閥、サムスン・グルー プは来月、年次の幹部人事を発表する。グループトップの李健煕会長が 心臓発作で5月に入院してから初となる今回の異動では、利益低迷とシ ェア縮小に見舞われている世界最大のスマートフォン(スマホ)事業の 人事に重点が置かれることになりそうだ。

李会長の後継と目される長男の李在鎔氏にとっては初の幹部人事に なる。李一族はグループの成長回復と新世代への引き継ぎを図ってい る。今回の人事で注目されるのは、米アップルや中国の小米との競争で 業績が悪化しているサムスン電子だ。同社は現在、申宗均氏が率いてい る。

野村ホールディングスのアナリスト、CW・チャン氏(ソウル在 勤)は「モバイル部門で大規模な入れ替えがあるかもしれない」と指 摘。「サムスンは非常にパフォーマンス志向が強い会社であり、モバイ ル事業で間違いを犯した幹部は代償を支払う必要があるだろう」と話し た。

同社株価は2013年のに年間で9.9%下げた。14年も2年連続での下 落に向かっている。サムスン・グループは24日、幹部人事の詳細につい てコメントを控えた。

原題:Samsung Mobile Executives Set to Pay for Profit Slump in Revamp(抜粋)

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