【FRB要人発言録】金融政策には限界ある-プロッサー総裁

17日から24日までの米連邦準備制度 理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏 名をクリックしてください)。

<11月24日> フィッシャー・ダラス連銀総裁(英フィナンシャル・タイムズ紙に対 し):インフレについて懸念しておらず、積極的な利上げも求めていな い。(利上げの)時期が今現在の本当の問題だ。

<11月21日> ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀相殺(ソウルでの会議で):非伝 統的政策の目標は、デフレなどの問題を回避するため異例の行動を取 り、より早期に金融政策を正常化させることだった。われわれがそれを できると期待している。

<11月20日> プロッサー・フィラデルフィア連銀総裁(マーケット・ニュース・イン ターナショナルとのインタビューで):金融政策には限界がある。雇用 や成長に影響を及ぼす政府の政策など、金融当局が制御できない要素が ある。

メスター・クリーブランド連銀総裁(ロンドンで講演):金融政策決定 の根拠について透明性がなければ、中央銀行が政治的なプロセスから独 立性を維持することは不可能だ。

<11月18日> コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(セントポールで記者団に対 し):低インフレはFRBへの信頼にとってリスクとなる。インフレ率 が2%を下回る状態が続けば、2%に戻るという人々の信頼が損なわ れ、インフレ目標に関する信頼も低下し始める。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(セントポールでの講演後に記者 団に発言):私は同じことに何度も繰り返し反対することが絶対正しい とは考えない。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(セントポールでの講演後に記者 団に発言):米最大のリスクは時期尚早の利上げだ。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(セントポールでの講演後の質疑 応答):目標達成へ金利政策で必要なことは何でもやる。バランスシー トの規模がいかに大きくとも、目標達成は可能だ。

<11月17日> パウエルFRB理事(CNBCとのインタビューで):雇用創出の点で 言えば、今年は1999年以降で最高の年となりそうだ。2015年中、恐ら く15年半ばに利上げするのは理にかなっている。

前回の発言録はここをクリックしてください。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE