長野県北部で震度6弱の地震、39人がけが、住宅全半壊や避難指示も

22日午後10時すぎに発生した長野 県北部を震源とする最大震度6弱の地震では、負傷者が複数に上った。 警察庁によると、けが人は39人、うち7人が重傷という。住民が非難し たり、ローカル線の一部が不通になるなどの影響も出ている。

震源の深さは約5キロメートル、マグニチュードは推定6.7。震度 5強を記録した長野県白馬村によれば、合わせて114棟の住宅が全半壊 し約190人が自主避難している。また、23日12時半には路肩が損壊して 孤立する可能性のある野平地区の住民51人に避難指示を出した。

震源地に近い新潟県の柏崎刈羽原子力発電所では、東京電力が地震 発生を受けて点検を行ったが、異常はみられなかった。柏崎刈羽原発は 1号機から7号機まですべてが定期検査のため運転していない。

地震の影響でJR東日本は上越・長野新幹線の運転を一時見合わせ たが、23日は始発から通常運転を再開。JR東の大糸線では白馬大池- 千国間で土砂流入が、簗場-南神城間では線路の液状化が発見され、信 濃大町-南小谷間で始発列車から運転を見合わせている。

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