NY連銀総裁、上院公聴会で激しい議論-銀行との懇意な関係で

ニューヨーク連銀のダドリー総裁 は21日の上院公聴会で、監督機関としての同連銀のこれまでの行動にや ましい点はないとして、大手金融機関との距離が適切ではないとの批判 に強い口調で反論した。

ダドリー総裁はエリザベス・ウォーレン上院議員(民主、マサチュ ーセッツ州)の発言に反論する形で、「私の在職期間中にニューヨーク 連銀は多くの失敗を犯したと決めつけることは、受け入れられない」と 述べた。

ウォーレン議員は「ニューヨーク連銀の行風に問題があるのかとい う問いに対し、問題があることは証拠によって明らかだと私は考える」 と述べ、「その問題をあなたが是正するのか、あるいは誰か是正できる 人をわれわれが送り込むかだ」と主張した。

この公聴会が開かれた発端は元ニューヨーク連銀調査官のカルメ ン・サガラ氏による主張。同氏は連銀に勤務していた当時、ゴールドマ ン・サックス・グループに対する同僚らの態度が恭し過ぎていたと発言 した。ダドリー総裁はかつてゴールドマンに勤務した経験がある。

原題:Dudley Defends New York Fed Supervision in Heated Senate Hearing(抜粋)

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