今年の感謝祭休暇で旅行の米国人、07年以来最多へ-AAA

今年の感謝祭休暇で旅行に出掛ける 米国人が2007年以来最多となる見通しだ。景気回復やガソリン安が追い 風になる。全米自動車協会(AAA)がこうした見通しを示した。

AAAの20日の発表資料によれば、自宅から49マイル(約78キロ) を超えて旅行する米国人は計4630万人に上り、前年比4.2%となる見通 し。今年の感謝祭シーズンのガソリン価格は過去5年間で最も安くなり そうで、約90%に当たる4130万人が自動車で旅行することになるとして いる。自動車旅行の米国人は前年比4.3%増となる見込み。

AAAのマーシャル・ドニー社長兼最高執行責任者(COO)は、 「雇用や国内総生産(GDP)、可処分所得などの幾つかの主要経済指 標が改善しているため、消費者信頼感と旅行意欲が高まっており、米国 人は先行きに対してより楽観的になっている」と指摘、ガソリン価格の 下落で「可処分所得が増え、家計からさらなる旅行資金を捻出できてい る」と述べた。

ブルームバーグのデータによれば、19日のガソリンの平均小売価格 は前日比1.3セント安の1ガロン=2.85ドルと4年ぶりの低水準となっ ている。

AAAが予測する感謝祭休暇の旅行期間は11月26-30日。

原題:Thanksgiving Travel to Reach Highest Since 2007, AAA Says (1)(抜粋)

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