シェル:ノルウェーの油田、原油安で操業停止10年前倒しも

欧州最大の石油会社、英・オランダ 系ロイヤル・ダッチ・シェルは、ノルウェー海にあるドローゲン油田の 操業を潜在的存続期間に関する従来のアセスメントよりも10年前後早く 停止する可能性がある。コストの上昇と原油価格の下落が要因。

シェルのノルウェー部門の資産管理担当者、オーディン・エステン セン氏は19日、スタバンゲルでのインタビューで同油田の生産につい て、従来は最長2036年まで継続可能と推計していたが24-27年までにな るとの見通しを示した。

エステンセン氏は「この種の油田での生産を継続するのはますます 困難になっている」と説明。操業と改良のコストが上昇しており「原油 価格の現状も考慮すれば構図は明白だ。プレッシャーにさらされてい る」と述べた。同氏によると、ドローゲン油田の産油量はピーク時には 日量22万5000バレルだったが今年のこれまでの平均は同3万バレルに落 ち込んでいる。

原題:Shell May Close Norway Field a Decade Before Target on Oil Slump(抜粋)

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