ブラジル株:ボベスパは上昇-インフレ率鈍化で内需関連株高い

19日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が上昇。インフレ率の伸びが予想に反して鈍化し、内需 関連株が買われた。

住宅建設会社ガフィーザは7.1%高。教育サービス会社のエスタシ オ・パルチシパソンエスは2.4%上昇。同社はピアウイ州の大学、セン トロ・デ・エンシノ・ウニフィカド・デ・テレジーナ(CEUT) を3300万レアル(約15億1400万円)で買収することで合意した。

ボベスパ指数は前日比2.6%高の53402.81で終了。ブラジル統計局 が発表した11月半ばまでの拡大消費者物価指数はアナリストの予想を下 回る伸びにとどまり、上昇率は前年比で目標レンジに収まった。10月の 失業率も4.7%と、同月としては過去最低の水準に改善した。通貨レア ルはサンパウロ時間午後5時42分(日本時間20日午前4時42分)現 在、0.4%高の1ドル=2.5716レアル。

証券会社クレア・コレトラのアナリスト、ラファエル・フィゲレー ド氏は電話インタビューで、「ブラジルの状況は人々が考えている悪く ないかもしれない」と指摘。「住宅建設会社は金融情勢に極めて敏感 で、明るい材料があればアウトパフォームする傾向にある」と述べた。

原題:Ibovespa Rises as Gafisa Jumps on Unexpected Inflation Slowdown(抜粋)

--取材協力:Julia Leite.

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