欧州株:ほぼ変わらず-鉱山株が下落、ギリシャ株は買われる

19日の欧州株式相場は一時7週間ぶ り高値まで上昇したものの、上げ幅を消して終了した。鉱山株が下げた 一方、ギリシャ株が買われた。取引終了後に公表される米連邦公開市場 委員会(FOMC)議事録が注目されている。

指標のストックス欧州600指数は前日比0.1%未満安の339.15で引け た。一時は0.3%下げ、0.3%高となる場面もあった。業種別19指数の中 では鉱山株が最もきつい値下がり。ギリシャのアテネ総合指数は4.2% 高と、西欧18カ国の主要株価指数の中で最も大きな上げを演じた。

バンクハウス・ランプ(デュッセルドルフ)の株式アナリスト、ラ イフ・ツィマーマン氏は「これまでのところ市場はまだかなりリラック スしており、FOMCによる打撃はないと確信している」と述べた。 「そうした見方が向こう数カ月ずっと正しいかどうかはまだ分からな い。ハト派とタカ派の争い、そして金利が将来変更されるペースについ ての新たなヒントを得ようと、投資家は議事録を吟味するだろう」と付 け加えた。

金属・鉱業株指数は1.6%安と、約1カ月ぶりの大幅安となった。 リオ・ティントは2.1%、アングロ・アメリカンは2.9%それぞれ下げ た。一方、ギリシャ株ではピレウス銀行が7.2%上げ、ユーロバンク・ エルガシアスは6.6%高となった。

原題:Europe Stocks Little Changed as Miners Fall, Greek Shares Gain(抜粋)

--取材協力:Namitha Jagadeesh.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE