武田のウェバー氏も候補-仏サノフィがCEO採用活動本格化

フランスの製薬会社サノフィは最高 経営責任者(CEO)候補として、英医療機器メーカー、スミス&ネフ ューのオリバー・ボゥオンCEOと武田製薬工業の社長兼最高執行責任 者(COO)のクリストフ・ウェバー氏を検討している。状況に詳しい 複数の関係者が明らかにした。サノフィは10月にクリス・ヴィーバッハ ーCEOを解任した。

情報が非公開であるため匿名を条件に話した関係者らによると、サ ノフィ(本社パリ)の取締役会はすでに候補者との接触を始めており、 採用プロセスを急ぎたい考え。スイスの医薬品メーカー、ノバルティス のエリック・コーナット氏と、独バイエルの医療ケア部門責任者のオリ ビエ・ブランディコート氏も候補に入っているという。

元グラクソ・スミスクライン幹部のウェバー氏は今年4月に武田の COOに就任。武田はウェバー氏を来年、CEOに昇格させる計画だ。 関係者3人はウェバー氏が武田に入社して間もないことを挙げ、同氏が サノフィからのオファーを受ける可能性は低いと述べた。

原題:Sanofi Said to Consider Smith & Nephew, Takeda Executives as CEO(抜粋)

--取材協力:Makiko Kitamura、Simeon Bennett、Jacqueline Simmons.

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