フォードやホンダはタカタと関係切れず-リコール拡大でも

タカタ製エアバッグ搭載車両のリコ ール(無料の回収・修理)が拡大し、同社の株価が急落しているにもか かわらず、自動車メーカーは引き続きタカタを支持せざるを得ない。

オートパシフィックのアナリスト、デーブ・サリバン氏は、フォー ド・モーターとホンダ、ゼネラル・モーターズ(GM)について、新た な機能の開発でタカタと長年協力してきたため、代わりの供給先にすぐ に切り替えるのは難しいだろうと指摘。「タカタの製品ラインの幅は広 く、同社が姿を消してしまうとは考えられない」と話す。

フォードのクロスオーバー車「エッジ」にはタカタと共同開発した ステアリングシステムが搭載されている。ビル・フォード会長は先週記 者団に対し、両社の関係は変わらないと述べた。

米国でリコールの対象となったタカタ製エアバッグ搭載車両は 約800万台。タカタはエアバッグ製品の不具合を説明する文書の提出を 求める召喚令状を米連邦大陪審から受け取った。同社幹部は米上院の公 聴会で今週証言する。同社が顧客を失う可能性が懸念される中で、同社 の株価は9月末から50%余り下落している。

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は18日、タカタ製エアバッ グのリコールの対象を高湿度の地域以外にも拡大するよう指示した。

原題:Ford, GM Demand Seen Buoying Takata as U.S. Probes Air Bags (1)(抜粋)

--取材協力:Keith Naughton、Ma Jie、Jeff Green.

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