米シェールオイル、リグ減少でも増産へ-生産性高い鉱床重点

米シェール層掘削会社は、リグ(掘 削装置)を減らし、生産を伸ばすことを計画している。世界的な供給過 剰により原油価格は4年ぶりの安値に下落している。

デボン・エナジーやコンチネンタル・リソーシズ、EOGリソーシ ズなどの企業は、生産性の低い鉱床での生産を減らす一方で主要鉱床で は増産を見込んでいる。サウジアラビアをはじめとする石油輸出国機構 (OPEC)加盟国が世界の原油価格下落を食い止めることを望むので あれば、減産するかどうかを決める必要性が出てくる。

ウンダーリッチ・セキュリティーズ(ヒューストン)のアナリス ト、ジェーソン・ワングラー氏は「今年と2015年上期(1-6月)に生 産がさらに大幅に増えるだろう」と指摘。「スイッチ1つで動かしたり 止めたりできる機械ではない。生産量を変更するには、数四半期ではな いとしても数カ月かかる」と述べた。

米エネルギー情報局(EIA)の13日の発表によると、米国の原油 生産は少なくとも1983年以降で初めて日量900万バレルを上回った。

原題:Shale Output Unchecked by Cuts as Top Fields Become Focus (2)(抜粋)

--取材協力:Mark Shenk.

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