FRB理事やゴールドマン幹部ら議会で証言へ-商品事業めぐり

米連邦準備制度理事会(FRB)の タルーロ理事らは、カール・レビン上院議員(民主、ミシガン州)が委 員長を務める上院常設調査小委員会の公聴会で証言する。公聴会は、銀 行の現物商品関連事業への関与が利益相反につながるかどうかを検証す る。

17日に公表された証人リストによると、ゴールドマン・サックス・ グループ、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェースなどの商品 共同責任者を含む幹部も、20日から2日間の日程で開催される公聴会で 証言する予定。

レビン委員長は、金融機関の石油や天然ガス、アルミニウムなどの 商品所有をめぐり、2年にわたる同委の調査結果を説明する計画だ。

米金融業界の商品事業が批判されるようになったのは2013年。銀行 所有の倉庫からの金属受け取りに時間がかかることが価格高騰を招いた とビールメーカーが苦情を申し立てたことがきっかけだ。銀行の現物商 品所有の禁止を求める声が議会から上がったことを受け、FRBは金融 業界の商品所有・取引が及ぼすリスクをめぐり、銀行や一般から意見を 募った。

原題:Fed and Goldman Sachs to Face Levin Scrutiny on Commodities (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE