NY金:2週ぶり高値から下落、ドル上昇で代替需要が後退

ニューヨーク金先物相場は月初来の 高値から下落。ドルが上昇したことで代替投資先としての貴金属の需要 が後退した。銀相場は1週間で最大の下落となった。

BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレク ター、タイ・ウォン氏は「ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言を 受けてドルに買いが入り、金は上値が抑えられた」とし、「長期的なフ ァンダメンタルズは依然弱気だ」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前週末比0.2%安の1オンス=1183.50ドルで終了。一時1193.60 ドルと、中心限月としては先月31日以来の高値を付けた。

銀先物12月限は1.6%安の1オンス=16.057ドルと、下落率は5日 以来で最大。プラチナ先物1月限は1%安の1201.30ドル。パラジウム 先物12月限は0.3%下げて768.70ドル。

原題:Gold Falls From Two-Week High as Dollar Rallies; Silver Slumps(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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