ドイツ銀行、個別銘柄のCDSトレーディングの大半から撤退

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ドイツ銀行は個別銘柄のクレジッ ト・デフォルト・スワップ(CDS)の大半のトレーディングを停止す る。新規制の下で資本コストが高くなった事業から撤退する。広報担当 者が17日、明らかにした。

広報担当のミシェル・アリソン氏によると、ドイツ銀はCDSに代 わり社債の取引に注力する。取引量の多いCDSの指数トレーディング は継続する。新興市場債とディストレスト債を保証するCDSの取引も 続けるという。

「ドイツ銀はリソースと資本を現物の社債取引に振り向ける」とア リソン氏が述べた。

国際決済銀行(BIS)のデータによれば、個別銘柄のCDSの取 引高は危機前の最大32兆ドル(約3723兆円)規模から11兆ドル未満に低 下している。危機を受けた米欧当局の規制強化で、銀行にとっての CDS取引事業のコストは高まった。

原題:Deutsche Bank Exiting Most Single-Name Credit Swaps Trading (1)(抜粋)

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