NY原油:反発、OPECが生産を抑制するとの憶測で

ニューヨーク原油先物市場のウェ スト・テキサス・インターミディエート(WTI)は約2カ月ぶりの大 幅高。北海ブレントは1バレル=80ドルを4年ぶりに下回ったことか ら、石油輸出国機構(OPEC)が生産を抑制するとの思惑が強まり、 買いが入った。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「ブレ ントが前日に80ドルを割り込み、WTIは74ドルを下回ったため、必然 的にOPECに注目に集まっている」と指摘。「OPEC加盟国はパニ ック状態にあり、合意に向けて奔走している。総会前に何らかの合意に 至る可能性はあるが、わたしは依然として懐疑的だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日 比1.61ドル(2.2%)高の1バレル=75.82ドルで終了。9月3日以来の 大幅高となった。

ロンドンICEのブレント1月限は1.92ドル(2.5%)上げて79.41 ドル。

原題:Oil Rises as Price Plunge Bolsters Pressure on OPEC to Respond(抜粋)

--取材協力:Lananh Nguyen.

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