原油価格下落は一段と進む、OPECへの減産圧力に-IEA

国際エネルギー機関(IEA)は原 油価格が向こう数カ月内に4年ぶり安値からさらに下落する可能性があ ると指摘。市場が需要軟調局面に入るためで、石油輸出国機構 (OPEC)への減産圧力が強まるとの見方を示した。

IEAは14日公表した月報で、2015年第1四半期(1-3月)の石 油消費は14年第4四半期(10-12月)から約1%減少の日量9260万バレ ルになるとの見通しを示した。新たな供給混乱がなければ、季節要因に よる需要減少で価格は押し下げられると予想した。OPEC加盟国は27 日にウィーンで会合を開き、生産目標について再検討する。

IEAは「価格の大幅下落がまだ終っていないことを需給バランス は示唆している」と指摘。「価格の下向き圧力は15年第1四半期に一段 と強まる可能性がある。OPECへの減産圧力は強まりつつある」と続 けた。

原題:Oil-Price Rout Seen Deepening by IEA as Pressure on OPEC Mounts(抜粋)

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