NY金(14日):続伸、原油相場上昇で低インフレ懸念が後退

ニューヨーク金先物相場は続伸。2 日間の上昇率としては6月以来の最大となった。原油価格の上昇を背景 にインフレが低水準にとどまるとの懸念が後退、価値保存手段としての 買いが再燃した。銀相場は9カ月ぶりの大幅高。

ビジョン・ファイナンシャル・マーケッツ(シカゴ)の金属取引担 当ディレクター、デービッド・メーガー氏は電話インタビューで、「原 油価格の上昇が触媒の役割を果たした」と指摘。「ファンドの買いが多 く入っている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比2.1%高の1オンス=1185.60ドルで終了。一時は1192.90 ドルと、中心限月としては先月31日以来の高値をつけた。2日間の上昇 率は2.3%で、6月20日以来の最大。

銀先物12月限は4.4%高の1オンス=16.314ドルと、2月14日以来 の大幅上昇。プラチナ先物1月限は1.2%高の1213.10ドル。パラジウム 先物12月限は0.1%上げて771.35ドル。

原題:Gold Has Biggest Two-Day Rally Since June on Inflation Concerns(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE