ブラジル株:ボベスパは下落-原油安でペトロブラスに売り

13日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が下落。原油相場が下落するなか、ブラジル石油公社 (ペトロブラス)などエネルギー株が売られた。

ペトロブラスは3.6%安。石油輸出国機構(OPEC)が減産に動 かないとの観測から原油相場は4年ぶりの安値を付けた。一方、小売り のロジャス・アメリカナスは2.5%上昇。7-9月(第3四半期)利益 がアナリストの予想を上回ったことが好感された。

ボベスパ指数は前日比2.1%安の51846.03で終了。通貨レアル は0.8%安の1ドル=2.5888レアル。サウジアラビアのヌアイミ石油鉱 物資源相がOPECによる価格競争を否定した一方、ニューヨーク商業 取引所 (NYMEX)で取引される原油先物の引き渡し地点の在庫が 5月以来の高水準に増加した。

ソラリス・アセット・マネジメントのティモシー・グリスキー氏 (ニューヨーク在勤)は電話取材で、「ブラジル経済は原油価格に大き く影響される。埋蔵量も豊富で、原油相場の下落は不安定要素だ」と述 べた。

原題:Ibovespa Leads World’s Declines as Petrobras Joins Energy Slump(抜粋)

--取材協力:Josue Leonel.

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