欧州株:4週ぶり大幅安から反発、エリクソンとKBCに買い

13日の欧州株式相場は反発。日中は エネルギーや公益事業の関連銘柄を中心に下げたものの、エリクソンの コスト削減策や予想を上回るKBCグループの決算を手掛かりにプラス 圏で取引を終えた。

ストックス欧州600指数は前日比0.2%高の335.86で終了。一時 は0.4%下げる場面もあった。前日は1.1%下落し、4週間ぶり大幅安。 銀行株が大きく下げたためで、外国為替市場の指標レート操作疑惑をめ ぐる捜査が拡大し制裁金も膨らむとの懸念が広がっていた。

ライファイゼン・キャピタル・マネジメント(ウィーン)の株式部 門責任者、ヘルベルト・ペルス氏は電話で「マクロ経済や地政学的な材 料よりも、市場は企業ニュースを注視している」と述べ、「好業績の企 業が買われており、業績の悪い銘柄のパフォーマンスは良くない。市場 参加者の行動が正常化している良い兆候だ」と続けた。

スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンは3.2%上昇。ベル ギーの銀行KBCは6.1%値上がりした。一方、ドイツの公益事業会社 RWEは2.2%安となった。

原題:European Stocks Rise, Rebounding From Biggest Drop in Four Weeks(抜粋)

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