エアバッグ不正作動、マレーシアでは妊婦と胎児が死亡-ホンダ

タカタ製エアバッグの「不正作動」 が明らかになったマレーシアの自動車事故について、死亡した女性は妊 娠していたとホンダが明らかにした。 お腹の子供も死亡したという。

7月27日に起きた2003年型ホンダ「シティ」の事故についてクアラ ルンプールのホンダ広報責任者、ジョルダット・ジョハン氏が述べたと ころによると、車両はタイで製造、エアバッグは米ジョージア州のタカ タ工場で製造されたものだった。ホンダはマレーシアで1万5700台以上 をリコールしているという。

ジョハン氏は「他の車に衝突した際、運転席用SRSエアバッグが 不正に作動し、インフレータ(膨張装置)のケースが破損した」と説 明。「運転していた女性は妊娠中で、お腹の子供も死亡した」と続け た。女性の名前やその他の詳細は明らかにしなかった。

ホンダのリコールの原因となった不具合はタカタのジョージア州ラ グランジェ工場(現在は閉鎖)での問題に起因するものだと、ホンダ広 報担当の安藤明美氏は述べている。タカタはこれまで米規制当局に提出 した書類で、ワシントン州モーゼスレイク工場とメキシコのモンクロバ 工場の問題について情報を開示している。

原題:Woman in Fatal Malaysia Air-Bag Crash Was Pregnant, Honda Says(抜粋)

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