金需要、7-9月は5年ぶり低水準-金貨などの購入減で

世界の金需要は7-9月(第3四半 期)に約5年ぶりの低水準に落ち込んだことが、業界団体ワールド・ゴ ールド・カウンシル(WGC)の調べで明らかになった。金の延べ棒と 金貨の需要が落ち込んだほか、宝飾品の購入も鈍化した。

WGCが13日発表したリポートによると、7-9月の金需要 は929.3トンと前年同期比2.5%減少し、2009年10-12月(第4四半期) 以来の低水準に落ち込んだ。世界の宝飾品の購入は4%減った一方、イ ンドでは60%増え、四半期ベースでは同国が中国を抑えて世界最大の金 消費国となった。

WGCの市場情報担当マネジャー、アリステア・ヒューイット氏 は12日の電話取材で、「米国や英国を含む多くの国・地域で景気が回復 しており、金相場は下落している」と指摘。「価格が下がったことで、 多くのインド人がさらに金を買えるようになった。宝飾市場については 総じて非常に楽観している」と述べた。

原題:Gold Demand Falls to 5-Year Low as Coin, Jewelry Purchases Slow(抜粋)

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