史上初の彗星着陸、欧州無人探査機-太陽系の起源に迫る

欧州宇宙機関(ESA)の無人探査 機「ロゼッタ」は12日、史上初の彗星着陸に成功した。10年かけた接近 を経て、現在火星と木星の間に位置するチュリュモフ・ゲラシメンコ彗 星の表面に着陸した。

ESAのウェブサイトによると、ロゼッタの着陸機「フィラエ」は パリ時間午後4時半過ぎに彗星表面に着陸。成功の知らせが地球に届く のに28分かかった。7時間前にロゼッタが無事、フィラエを切り離した との知らせに沸いたESAのスタッフや関係者らは、着陸成功の報にこ の日2度目の歓声を挙げた。

大部分が氷の塊である彗星群は46億年前の太陽系創生期に地球に激 突し、生命の起源になる有機分子をもたらした可能性がある。

原題:Rosetta Spacecraft Lands Probe on Comet After 10-Year Mission(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE