インド:インフレ鈍化、鉱工業生産は予想以上-中銀への圧力緩和

インドでは10月の消費者物価上昇率 がエコノミスト予想以上に鈍化した。9月の鉱工業生産は予想を上回る 伸びとなったものの、ラジャン総裁率いるインド準備銀行(中央銀行) に利下げを迫る圧力が若干和らいだ格好だ。

インド統計局が12日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は前 年同月比5.52%上昇。伸び率は9月の6.46%を下回り、2012年1月の指 数設定以降で最低となった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコ ノミスト40人の予想中央値は5.69%だった。

9月の鉱工業生産指数は前年同月比2.5%上昇。別のエコノミスト 調査では0.8%上昇が見込まれていた。8月は0.5%上昇に改定された。

インド中銀は今年1月の利上げ後は、政策金利を据え置いている。 同中銀はインフレ率を16年1月までに6%以下に収めることを目指して いる。

原題:India Inflation Eases as Factory Output Grows in Rajan Boost(抜粋)

--取材協力:Cynthia Li、Manish Modi.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE