英豪系BHP、豪ニッケル部門の売却断念-妥当な提案示されず

世界最大の鉱山会社、英・オースト ラリア系BHPビリトンは豪州のニッケル部門の売却を断念した。受け 入れ可能な提案が示されなかったという。

12日の発表資料によれば、ニッケル・ウエストはBHPビリトン傘 下に残る。8月に発表した比較的規模の小さい資源資産のスピンオフ (分離・独立)計画で、同部門が対象となる公算が小さいことを示唆し た。

ニッケル・ウエスト買収にはスイスのグレンコア・エクストラータ などが関心を表明していた。

ブルームバーグがまとめたデータによれば、BHPは過去2年間で 総額33億ドル(約3800億円)相当のプロジェクトを売却し、ウランやダ イヤモンド鉱山などの資産を手放している。米ピント・バレー銅鉱山は 6億5000万ドルと、JPモルガン・チェースの評価額の約2倍の価格で 売却した。

原題:BHP Billiton Abandons Attempts to Sell Australian Nickel Unit(抜粋)

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