ロシア、イラン国内の原子炉建設で合意-核協議は進展せず

ロシアは11日、イラン国内の原子炉 建設契約に調印した。オマーンで開かれていたイランの核問題をめぐる 協議は具体的成果を挙げられずに10日に終了している。

ロシア国営原子力企業ロスアトムは電子メールで配布した発表資料 で、今回の契約ではブシェール原発に新たに2基の原子炉を建設するほ か、オプションでさらに2基追加する可能性があると説明。同原発以外 でも4基を予定していると述べた。オマーンでの核協議にはケリー米国 務長官、アシュトン前欧州連合(EU)外交安全保障上級代表、イラン のザリフ外相が出席していた。

ロスアトムの広報担当セルゲイ・ノビコフ氏は電話インタビュー で、契約の「書類や交渉の中でイランにおけるウラン濃縮の議論はなか った」とし、「われわれが提供するのは建設に必要な一部機器のローカ ライゼーションだ」と説明した。

原題:Russia May Build 8 More Nuclear Reactors in Iran as Talks Stall(抜粋)

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