NY原油:反発、ドル安で買い-ブレントは4年ぶり安値

ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は反発。ドルが対ユー ロで下げたことで買いが入った。世界的な供給だぶつきに対して石油輸 出国機構(OPEC)は対策の用意をしていないとの見方から、ロンド ンの北海ブレント原油は4年ぶり安値。OPECは27日にウィーンで総 会を開く。

IAFアドバイザーズおよびサイプレス・エナジー・キャピタル・ マネジメント(ヒューストン)の調査ディレクター、カイル・クーパー 氏は電話取材に対し、「OPECが27日の総会で生産枠を引き下げるの かどうか、見通しははっきりしない」と指摘。「市場を安定させるには それほど大きな行動は必要ではないだろうが、何らかの行動をとるまで は相場にはあまり上昇余地はない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日 比54セント(0.70%)高い1バレル=77.94ドルで終了。ロンドン ICEのブレント12月限は67セント下げて81.67ドル。終値ベース で2010年10月19日以来の安値。

原題:Brent Oil Falls to Four-Year Low on OPEC Skepticism; WTI Gains(抜粋)

--取材協力:Lananh Nguyen.

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