ロシア、市中銀行への資金供給1カ月ぶり低水準-投機阻止

ロシア中央銀行は市中銀行への資金 供給を1カ月で最小の規模に抑えた。通貨ルーブル防衛に向けた措置の 一環。銀行間市場の翌日物金利は上昇したものの、ルーブルは前日比で 安いままとなっている。

ロシア中銀は11日、2兆7000億ルーブル(約6兆7000億円)の7日 物資金の入札を実施。最低落札金利は9.5%となった。供給規模は2週 間前の入札に比べ8%減。前回の供給額は7月以来で最大だった。モス クワ・プライム・オファード・レート(MosPrimeレート)は4 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し10.22%。

中銀のナビウリナ総裁は前日に、投機を阻止しルーブルを防衛する ため流動性を制限する方針を表明。ルーブルは同日に上昇したが、11日 は原油安などを背景に反落している。

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