中国のアナリストが買いを勧める銘柄は何か-香港と証取接続で

上海と香港の証券取引所の相互注文 取り次ぎを通じてどの銘柄を買うべきか助言を求める海外の投資家に対 し、中国のアナリストのメッセージは明確だ。消費関連株に投資して原 材料株を回避せよというものだ。

ブルームバーグが集計したデータによると、相互注文取り次ぎプロ グラムの対象で全員の投資判断が「買い」となっている上海上場17銘柄 のうち、半分余りが消費関連業種だ。家電メーカーの青島海爾(青島ハ イアール)と漢方薬販売の天士力製薬集団は、今後1年間で28%超上昇 すると見込まれている。一方、中国アルミや紫金鉱業やは少なくと も20%下落すると予想されている。

17日に両証取接続が開始始まると、外国人投資家は上海上場の180 余りの消費関連銘柄にアクセスできるようになる。1年前にはアナリス トは消費関連株に対して過度に楽観的だったが、イーストスプリング・ インベストメンツは、13億人の中国国民が消費を増やすに伴い、消費関 連株の値上がりが見込まれると指摘している。

イーストスプリング・インベストメンツの顧客ポートフォリオマネ ジャー、ケン・ウォン氏は、「収入が増加する中国人が増えるにつれ、 特に消費関連株が今後数年間で大きく伸びる可能性があるということが 分かるだろう」と述べた。

原題:What Shanghai Analysts Say to Buy as Hong Kong Stock Link Nears(抜粋)

--取材協力:Zhang Shidong、Moxy Ying、Billy Chan.

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