アップル製品に脆弱性-ハッカーが偽造アプリでiOS弱点突く

ハッカーが米アップルの基本ソフト (OS)の搭載機器を標的に、ユーザーの個人情報を盗むため本物の電 子メールやゲームアプリに似たプログラムを作成していると、サイバー セキュリティー会社ファイアアイが指摘した。

ファイアアイはこうした攻撃を「マスクアタック」と呼んでいる。 ファイアアイは10日にブログで、ハッカーがアップルのiOS「7」や 「8」の弱点を突き、正規のものと同じファイル名であれば電子メール やテキストメッセージを通じて不正アプリを機器にインストールできる ようにしていると説明した。

アップル製のOS搭載製品は長い間、マイクロソフト製OS「ウィ ンドウズ」やグーグル製OS「アンドロイド」よりもハッカー攻撃に対 し安全性が高いと見なされてきたが、ここにきて一段と頻繁に標的にさ れている。マスクアタックはセキュリティー会社パロアルト・ネットワ ークスが発見した悪意のあるソフトウエア「ワイヤーラーカー」と同じ 技術を使用。ワイヤーラーカーはアップルのOSで動くアプリから情報 を盗む目的で設計されているという。

原題:Apple Devices Vulnerable to Hacker Attack That Mimics App Names(抜粋)

--取材協力:Tim Higgins.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE