NY原油:反落、OPEC減産兆候なくブレント4年ぶり安値

【記者:Moming Zhou】

11月10日(ブルームバーグ)ニューヨーク原油先物市場のウェス ト・テキサス・インターミディエート(WTI)は反落。石油輸出国機 構(OPEC)は原油安対策としての減産に積極的ではないとの見方か ら、ロンドンの北海ブレント原油は4年ぶり安値。OPECは27日にウ ィーンで総会を開く。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は 「OPEC減産の兆候が何ら見えてこないことから、原油市場には下向 きの圧力がかかっている」と指摘。「上昇しても続かない。弱気市場の 典型だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前週 末比1.25ドル(1.59%)安い1バレル=77.40ドルで終了。ロンドン ICEのブレント12月限は1.05ドル(1.3%)下げて1バレル=82.34ド ル。終値ベースで2010年10月21日以来の安値となった。

原題:Brent Slumps to 4-Year Low on Concern OPEC in No Hurry to Cut(抜粋)

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