NY金:反落、ETP通じた保有量が今年最大の落ち込み

ニューヨーク金先物相場は反落。投 資家の需要が弱まりつつある兆しを背景に、ここ9営業日で8日目の下 げとなった。上場取引型金融商品(ETP)を通じた金保有量は先 週1.4%減少と、今年最大の落ち込みとなった。

BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレク ター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで「金の値下がりを確信する 投資家は先週金曜日の急上昇を売りの好機と捉えた。上昇の勢いが弱ま ったためだ」と指摘。「米金融当局が来年半ばに利上げを開始するとの 市場の見方は変わっていない。それは金にとって弱気なセンチメントを 意味する」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前週末比0.9%安の1オンス=1159.80ドルで終了。

銀先物12月限は0.3%安の1オンス=15.671ドル。

原題:Gold Futures Slide as Assets in Global ETPs Drop Most This Year(抜粋)

--取材協力:Glenys Sim.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE