【FRB要人発言録】低金利は数年間継続-コチャラコタ氏

4日から9日までの米連邦準備制度 理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏 名をクリックしてください)。

<11月7日> コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(カナダ中銀が主催した会議のプ レゼンテーションで):低金利政策は数年間、恐らくかなりの期間続く とみている。

イエレンFRB議長(フランス中銀主催のイベントで):中銀は経済成 長支援そしてインフレ目標達成のため、非伝統的政策も含めた利用可能 なあらゆる措置を講じる準備をする必要がある。

ダドリー・ニューヨーク連銀総裁(パリで講演):世界の準備通貨とし てのドルの役割を考慮し、FRBには世界的な金融安定の促進を助ける という特別な責務がある。

エバンス・シカゴ連銀総裁(シカゴでの講演で):米経済成長は3%の 見通し。(10月の雇用統計は)かなり良好。

<11月6日> メスター・クリーブランド連銀総裁(ニューヨークで講演):金融政策 は経済状態に左右される点をFOMCができるだけ明確にすることに賛 成だ。利上げについて特定の日付に重点をあまり置かないことを支持す る。

メスター・クリーブランド連銀総裁(ニューヨークで講演後、記者団に 対し):インフレ率は原油安定に伴い2%に向かう。失業率は2015年末 までに5.5%に低下する見込み。

<11月5日> コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ミネソタ州バージニアでの講演 後の質疑応答で):(米金融当局がバランスシートの規模を過去最大の 4兆4900億ドルに拡大したことについて)当局がこうした資産を買い入 れ、かつ保持しているという事実は長期債利回りへの下向き圧力を与え 続ける。

フィッシャー・ダラス連銀総裁(ブルームバーグテレビジョンのインタ ビューで):議会は自分らの予算をまとめることすらできない。そのよ うな議会にFRBの運営を任せたいだろうか。(議会が金融当局の決定 を監査するようなことになれば)それは最悪の事態だ。

<11月4日> ブラード・セントルイス連銀総裁(フォックス・ビジネス・ネットワー クのインタビューで):原油値下がりは景気にとって強材料。

ブラード・セントルイス連銀総裁(フォックス・ビジネス・ネットワー クのインタビューで):米経済は順調で、来年には(金融政策の)正常 化を進められる。欧州や中国の成長減速は米国の景気回復に影響してお らず、新たな債券購入を検討する必要はない。

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