米国のシェール(頁岩)掘削ブーム に陰りが見られ始めている。

ベーカー・ヒューズが7日発表した集計によれば、米国内の石油用 リグ(掘削装置)の稼働数は今週、前週比14基減り1568基となった。テ キサス州南部の「イーグル・フォード」シェール層は9基減の197基 と、最も大きく減った。全米の石油用リグ稼働数は10月10日に記録した ピークの1609基から減少している。

原油価格が過去4カ月で24%下落したことから、掘削業者の活動は 鈍化している。シェールブームに沸く米国は輸入原油への依存を減ら し、ガソリン価格は2010年以来初めて1ガロン=3ドルを割り込んだ。 こうした価格下落が生産ブームに水を差す可能性がある。

原題:Shale Drillers Idle Rigs From Texas to Utah as Oil Rout Deepens(抜粋)

--取材協力:Dan Murtaugh、David Wethe、Will Kennedy、Joe Carroll.

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