菅官房長官:信ぴょう性「まったくない」-横田さん死亡情報

菅義偉官房長官は、韓国の東亜日報 が報じた北朝鮮によって拉致された横田めぐみさんが1994年に薬物の過 剰投与で死亡したとする情報の信ぴょう性を聞かれ、「まったくない」 との見解を表明した。

7日の閣議後の記者会見で語った。菅氏は今までも生存情報を含 め、様々な情報が乱れ飛んでいると指摘した上で、「拉致被害者の皆さ んは全員生存を前提に懸命に私たちは取り組みを行っている」と説明。 東亜日報の報道に関しては「承知している」としながらも、政府として も同様の情報を把握しているかどうかについては明言しなかった。

東亜日報は7日のオンライン版で、めぐみさんが毒劇物か薬物の過 剰投与によって1994年に死亡した後、棺に入れることなく他の遺体と共 に、病院近くの山に埋められたと報じた。めぐみさんの死亡を目撃した 北朝鮮の病院関係者の証言として伝えた。

同関係者と面談した日本政府の拉致問題対策本部と韓国の拉致被害 者家族会の代表の共同調査の報告書を同紙が単独で入手したとしてい る。

--取材協力:渡辺漢太、広川高史.

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