アリアンツ:配当性向引き上げへ-PIMCO資金流出の中で

欧州最大の保険会社、ドイツのアリ アンツは6日、配当性向を引き上げる方針を示したほか、2014年通期の 利益目標を確認した。資産運用部門の米パシフィック・インベストメン ト・マネジメント(PIMCO)は、ビル・グロース氏退社後の資金流 出食い止めに取り組んでいる。

アリアンツは6日の発表資料で、2014年度から配当性向の50%への 引き上げを提案する意向を表明した。これまでの配当性向は40%。

7-9月期のPIMCOのファンドからの資金流出額は492億ユー ロ(約7兆200億円)。アリアンツの純利益は11%増の16億1000万ユー ロと、ブルームバーグが調査したアナリスト予想(15億7000万ユーロ) を上回った。

ディーター・ウェマー最高財務責任者(CFO)は発表資料で、 「14年通期の見通し維持および新たに打ち出した複数年の配当方針は、 アリアンツの将来に対する経営陣の自信を明確に示している」と指摘し た。

原題:Allianz to Lift Payouts, Affirms Goals Amid Pimco Fund Outflows(抜粋)

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