10月の米雇用者数:前月比21.4万人増-失業率は5.8%に低下

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10月の米雇用者の増加幅は9カ月連 続での20万人超となった。また失業率は予想外に低下し、6年ぶり低水 準となった。

米労働省が発表した10月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数 (事業所調査、季節調整済み)は前月比21万4000人増加した。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は23万5000人増 だった。前月は25万6000人増(速報24万8000人増)に上方修正された。

家計調査に基づく失業率は5.8%に低下した。これは2008年7月以 来の低水準。市場予想は前月比横ばいの5.9%だった。

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのチーフエコノミスト、ジ ョン・シルビア氏は「世界経済に関するさまざまな議論をよそに、米経 済はかなり順調のようだ」とし、「こうした雇用の増加と安定した賃金 動向が相まって、個人所得および消費の伸びは今後も続くだろう」と述 べた。

就業率は59.2%と、09年7月以来の水準に上昇。前月は59%だっ た。

民間部門の雇用者は20万9000人増。前月は24万4000人増だった。製 造業部門は1万5000人増、建設部門は1万2000人増えた。

民間のサービス部門の雇用者は18万1000人増となった。

平均時給は前月比0.1%増。前年比では2%増となった。平均労働 時間は週34.6時間に増えた。

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原題:Payrolls in U.S. Climb as Jobless Rate Drops to Six-Year Low (2)(抜粋)

--取材協力:Chris Middleton.

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