UBSとクレディ・アグリコルの資本上積み比率下げ-FSB

金融安定理事会(FSB)は「大き 過ぎてつぶせない銀行」の年次リストに中国農業銀行を加えたほか、 UBSとクレディ・アグリコル・グループに求める資本の上積み比率を 引き下げた。

FSBの2014年リストによれば、HSBCホールディングスとJP モルガン・チェースは引き続き、リスク加重資産の2.5%という最大比 率の資本の上積みを求められた。

中国農業銀の追加により、大き過ぎてつぶせない銀行リスト上の中 国の銀行は計3行となった。また、リスト上の銀行数は全部で30行 と、2013年の29行から増加。資本の上積み、すなわちキャピタルサーチ ャージは2016年から段階的に導入される。UBSとクレディ・アグリコ ルはこれまで1.5%を求められてきたが、この比率が1%に下がった。

FSBは発表文で、2013年リストから変更があったのは「データの 質改善、基調的な動向変化、監督当局としての判断を合わせた効果を反 映している」と説明した。

原題:UBS, Credit Agricole Capital Surcharges Lowered in FSB List (2)(抜粋)

--取材協力:Ben Moshinsky.

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