クルーグマン氏が安倍首相に消費増税延期を促す-本田内閣官房参与

米国の経済学者でノーベル経済学賞 受賞者のポール・クルーグマン氏が6日、安倍晋三首相と会談し、2015 年10月からの消費税率10%への引き上げを先送りするよう促した。本田 悦朗内閣官房参与がブルームバーグ・ニュースの取材に明らかにした。

本田氏によると、クルーグマン氏は予定通りに増税した場合にアベ ノミクスが失敗する可能性を指摘。これに対し、安倍首相は自分の考え は明言しなかった。会談には本田氏のほか、浜田宏一内閣官房参与も同 席した。

首相は7-9月期の国内総生産(GDP)などを見た上で、年内に 最終判断する意向。本田氏や自民党の山本幸三衆院議員は1年半延期す るよう求めている。本田氏によると、クルーグマン氏は安倍首相との会 談で、いつまで延期すべきかについては言及しなかった。

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