独コメルツ銀の7-9月:予想上回る増益、引当金が減少

ドイツ2位のコメルツ銀行の7-9 月(第3四半期)決算は、市場予想を上回る増益となった。貸倒引当金 が減少したほか収入も増えた。

6日の同行発表によると、純利益は2億2500万ユーロ(約320億 円)と前年同期の7500万ユーロから増加。ブルームバーグがまとめたア ナリスト8人の予想平均では1億8550万ユーロが見込まれていた。

2009年に政府に救済された同行は不良債権化した海運・不動産向け 融資の処理を進めている。新資本規則のバーゼル3を適用した普通株T ier1比率は第3四半期末に9.6%となり、前四半期末の9.4%から上 昇した。同行は欧州中央銀行(ECB)によるストレステストの逆風シ ナリオ下でも資本比率7.96%で、合格ラインの5.5%をクリアした。

原題:Commerzbank Third-Quarter Profit Rises on Lower Provisions (抜粋)

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