米イリノイなど5州が最低賃金引き上げを決定-住民投票

4日投開票の米中間選挙と平行して 行われた住民投票では、イリノイやネブラスカなど5つの州で最低賃金 の引き上げが決まった。最低賃金引き上げに向けた動きは、連邦レベル では共和党の反対で前進していない。

AP通信が伝えた暫定結果によると、イリノイとネブラスカ、アラ スカ、アーカンソー、サウスダコタの5州では、最低賃金を連邦職員 (時給7.25ドル)を上回る水準に引き上げることが決まった。2016年の 米大統領選では最低賃金の引き上げ問題が浮上する可能性が高く、今回 の住民投票の結果を受けて議論は激しさを増しそうだ。

オバマ大統領は議会に対し、連邦職員の最低賃金を時給10.10ドル に引き上げるよう求めている。

原題:U.S. Voters Boost Minimum Wages, Legalize Pot in State Ballots(抜粋)

--取材協力:Michael B. Marois、James Nash.

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