米GM、格上げ後初のドル建て起債-3本立て総額25億ドル

米自動車メーカー、ゼネラル・モー ターズ(GM)は4日、総額25億ドル(約2840億円)相当の3本立ての 起債を行った。GMのドル建て起債は米格付け会社スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)による投資適格級への格上げ後では初めて。

ブルームバーグのデータによると、内訳は2045年4月償還債(表面 利率5.2%)が12億5000万ドル、35年4月償還債(同5%)が7億5000 万ドル、25年4月償還債(同4%)が5億ドル。同年限の米国債に対す る利回り上乗せ幅(スプレッド)は45年償還債が220ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)、35年償還債が205bp、25年償還債が175b p。GMはS&Pによる格上げから2週間後の先月8日、5億ユーロ (約710億円)相当の起債を行った。

25年償還債のスプレッドは、13年5月に起債した10年債(表面利 率4.25%)を72bp下回っている。4日の当局への届け出によれば、 GMは調達資金を優先株の償還に充てる可能性がある。

S&Pは9月25日にGMの格付けを「BB+」から「BBB-」に 引き上げた。ムーディーズ・インベスターズ・サービスの格付けは「B a1」、フィッチ・レーティングスは「BB+」と、いずれも投資適格 級を1段階下回る水準に置いている。

原題:General Motors Sells First Dollar Bonds Since S&P Rating Upgrade(抜粋)

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