米モルガンS:10-12月に13億ドルの税関連利益を計上へ

米モルガン・スタンレーは証券部門 の形態を株式会社に変更したのに関連し、税務上の恩恵による13億ドル (約1500億円)の利益を10-12月(第4四半期)に計上することを明ら かにした。

モルガン・スタンレーが4日提出した四半期報告書によると、モル ガン・スタンレー・スミス・バーニー・ホールディングスをパートナー シップから株式会社に変更したのに伴い、こうした恩恵が生じる。モル ガン・スタンレーは昨年、シティグループとの合弁証券会社を完全子会 社化した。

モルガン・スタンレーは10-12月に3四半期連続で税務上の恩恵を 受けることになる。過去2四半期にはそれぞれ2億3700万ドル、6 億900万ドルを計上した。ルース・ポラット最高財務責任者(CFO) は先月、税率がいずれ30%前後となり、今年1-9月に報告した20%か ら上昇すると指摘している。

同社はこの日、発表済みの7-9月(第3四半期)の1株利益を1 セント減額修正した。投資信託の目論見書をネットで閲覧できなかった 顧客への補償に伴う費用の見通しを従来の2000万ドルから3000万ドル増 額したためだと説明した。

原題:Morgan Stanley Expects $1.3 Billion Tax Benefit This Quarter (1)(抜粋)

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