NY銅:3週間ぶり大幅安-ユーロ圏成長率見通し下方修正で

4日のニューヨーク銅先物相場は10 月半ば以来の大幅下落。欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委 員会がユーロ圏成長率見通しを下方修正したことで、工業用金属の需要 見通しが悪化した。

ロンドン金属取引所(LME)で取引される工業用金属6種で構成 するLMEX指数は、このままいけば年間ベースで2007-08年のリセッ ション(景気後退)以来の2年連続下落となる。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物12 月限終値は前日比1.5%安の1ポンド=3.0185ドルと、中心限月として は10月15日以来の大幅な下げとなった。一時は3.003ドルと、10月21日 以来の安値を付けた。

LMEの銅相場(3カ月物)は1.1%安の1トン=6648ドル。年初 来の下落率は9.7%となった。

LMEのニッケルは3%安の1トン=1万5280ドルと、10月15日以 来の大幅安。アルミ、鉛、亜鉛、スズも下落した。

原題:Copper Futures Fall Most in Three Weeks on EU Economic Outlook(抜粋)

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