タカタ製エアバッグ不具合で損失被った消費者、一括審理要請

エアバッグのリコール(無料の回 収・修理)に関連して経済的損失を被ったとしてタカタを相手取り提訴 している顧客側の弁護士らは、複数の訴訟を1つの連邦裁判所で一括審 理するよう要請した。タカタとの裁判で消費者側は共同戦線を張ること を目指す。

タカタと自動車メーカーがエアバッグの不具合に関する情報を伏せ たためにリコールに至り車両価値が急減したと主張する消費者らが会社 側を相手取り少なくとも6件の集団訴訟を申し立てている。米国では今 年これまでにタカタ製エアバッグの修理のため約780万台のリコールが 発表されており、そのうちホンダの車両は600万台を占める。

経済的損失をめぐる集団訴訟は2件の申し立てがあったマイアミの 裁判所に集約されるべきだと、個人16人と2法人を代表する弁護士らは 3日、ワシントンの司法パネルに要請した。

このパネルは複数の裁判所に申し立てられ地区的にまたがる訴訟を 管理し、訴訟手続きを合理化する。原告側のローレンス・サチャロー弁 護士がインタビューで明らかにしたところによると、同パネルは来年1 月29日に訴訟集約要請に関して検討する。

原題:Takata Air-Bag Customers Seek Joining of Lost-Value Suits (2)(抜粋)

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