ソニー株、約1年半ぶりの急伸-スマホ事業見直しや緩和受け

連休明けの東京市場でソニーの株価 が急伸、約1年半ぶりの日中上昇率となっている。ソニーは先週末の決 算発表で苦戦する中国のスマートフォン事業の大幅縮小を明らかにし、 日銀も追加緩和を発表した。

ソニー株は一時、前週末比12%高の2320円まで買われた。上昇率は 昨年5月15日以来の大きさ。午前11時10分現在は2299円。

ソニーが先週発表した7-9月決算の純損失は1360億円で、前年同 期の196億円から約7倍に膨らんだ。ブルームバーグが集計したアナリ スト3人の予想平均の1929億円は下回った。モバイル事業で大規模減損 を計上したものの、ゲーム事業が為替の好影響に加えて据え置き型ゲー ム機「プレイステーション(PS)4」を中心に好調だった。

SBIアセットマネジメントの取締役運用本部長、木暮康明氏は、 会社の業績に関するコメントが「より的確になったようにみえる」と述 べ、業績の「底が見えやすくなり」、株価が上昇したと話した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE