サンタンデール銀:7-9月は52%増益-スペイン回復が寄与

スペインの銀行最大手、サンタンデ ール銀行の7-9月(第3四半期)決算は、前年同期比で52%増益とな り市場予想を上回った。スペインでの不良債権関連の費用が減少したほ か、英国とブラジル事業の利益が増えた。

4日の当局への届け出によると、純利益は16億1000万ユーロ (約2290億円)と、前年同期の10億6000万ユーロから増加。ブルームバ ーグがまとめたアナリスト17人の予想平均は15億3000万ユーロだった。

会長だったエミリオ・ボティン氏が9月に死去し、娘のアナ・ボテ ィン氏が会長に就任した。英事業が利益の伸びをけん引し続ける中で、 サンタンデールは景気回復をてこにスペインの業績が改善すると予想。 エミリオ・ボディン氏は3月、同氏最後の株主向けスピーチで、利益 を2016年までに危機前の90億ユーロ前後の水準に戻したいと語ってい た。

原題:Banco Santander Quarterly Profit Jumps on Spain Recovery, U.K.(抜粋)

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