英ロールス・ロイス:2600人削減へ、エンジン売り上げ低迷

航空機向けエンジンメーカー2位の 英ロールス・ロイス・ホールディングスは今後1年半で約2600人を削減 する計画と、最高財務責任者(CFO)の交代を発表した。同社は10年 ぶりに売上高が減少する見通しで、対応策に取り組んでいる。

同社発表によると、削減の大半はボーイングの787やエアバスの A350向けエンジン「トレント1000」および「XWB」開発作業の終 了に合わせ、主力タービン部門で来年に実施される。

ロールス・ロイスは先月、人員削減を検討していると発表。今年見 込まれる売上高減少に続き、2015年も減収になるとの見通しを示してい た。景気減速を背景に顧客が発注を遅らせているほか、ウクライナ危機 をめぐる制裁でロシアとの取引が停滞しているという。同社は全部門で さらなる節減を模索すると明らかにした。

同社はデービッド・スミス氏を新たにCFOに指名した。これまで CFOを務めてきたマーク・モリス氏は退社する。

原題:Rolls-Royce to Cut 2,600 Jobs as Economy Weighs on Engine Sales(抜粋)

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